私達がダイバーさんを見た時に少なからず不思議に思う事柄があります。
それは立派な器材をお持ちなのに、セーフティ器材を全く揃えていらっしゃらないダイバーさんがいらっしゃる事、、、。
確かに、殆ど使う機会の無い(と言うより、使う事が有ってはいけない…)セーフティ器材も有りますが、もっと身近に使用するセーフティ器材もあるのです。
Q : それでは、そんなセーフティ器材の中でバディや他のダイバーさんの注意を喚起する為に使う器材って何が有るのでしょうか?
A : バディや他のダイバーさんの注意を喚起出来る器材は『音系』と『光系』の2種類が有りますが、まずは『光系』からご説明しましょう!
光系の器材は身近な物ですと『水中ライト』と『ストロボ / フラッシュ』が多用されますが、周囲の明るさや透視度に影響されたり、はたまた視線の範囲でないと効果が無い等の不具合が大きくて、中々 充分な効果が得られないのが辛いところです。
じゃあ、次は『音系』のご説明を。。。
音系には『水中』と『大気中』の2つの環境で各々専用機種が有りますが、中には『両用』となっている物もあります。
但し、水中用の物と大気中用の物では音の出る仕組みが全く違いますので、やはりその使用環境に合わせた専用機種を用意される方が良いのは言うまでもありません。
で、『水中用』には『ミニ・ハンマーヘッド』と言う商品が代表格で中圧ホースに繋いで使用しますがレクレーショナル・ダイバーとしての『バディ間の距離』を維持している状態では充分以上の効果が得られます!
また、『大気中用』としては『ダイブ・アラート』が代表格で、やはり中圧ホースに繋いで使用しますが、なんと『1.5km先』まで音が到達する能力を持っています。
いずれにしても『音系』の器材は注意を喚起したいダイバーさんの視線や姿勢に留意する必要が全く無いのが嬉しいところですが、とは言うものの、音の来た方角の確定が出来難い為 余り遠い位置では『見回して探してくれていたけど、結局 私の方を向いてくれなかった…』って事になりかねませんし、『鳴った時にちょ
うど呼気をしていて その排気音に掻き消されて聞こえなかった…』等の不具合も無い話では有りませんので『鳴らし方』にもコツが必要です。
で、ミニ・ハンマーヘッド以外には『鈴の類い』やシリンダーにゴム・バンドを回して そのゴム・バンドにプラスチック玉を通しておいて、そのプラスチック玉をゴム・バンドの力でぶっつけて音を出す物、はたまた指示棒等でシリンダーを叩いたりと、結構 沢山の商品や方法が有りますが、いずれにしても『適正なバデ
ィ間の距離』が大きなポイントになります…!
以上、駆け足でのご説明になりましたが、どの器材も機能・性能、料金に沢山の特徴や種類が有りますので、興味をお持ちになられたメンバーさんは最寄りのスタッフにお気軽にお問い合わせ頂ければ『あなたにベスト・マッチングの器材』をご提案させて頂きますよ!
無理なお買い物は全くお勧め出来ませんが、少しずつ少しずつ揃えていかれては如何でしょうか?
ブランドや見た目だけで高額な器材を揃えられるより、遥かにあなたの為になる お買い物だと思います!